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天草ミオ
女性や身体のイメージを主として、透明な紙や、トレーシングペーパーなどにペインティング、ドローイングをしている。布やぬいぐるみ、陶等を使った立体も制作。ここ数年は透明な紙に裏から描く、レイヤーが逆転したペインティングを制作。傷病兵のポートレイトを元にしたICONシリーズや、かつて青線地帯だった横浜・黄金町の橋に少女たちの横顔をはためかせた「Still-life」などの作品がある。「視線」「見られるもの」「弱さ」「記憶」をキーワードに“歴史からこぼれおちるものを掬う”作品を目指している。
武蔵野美術大学造形学部油絵学科油絵専攻卒業
同大学大学院造形研究科美術専攻油絵コース修了
個展
2014 SENTIMENTALGAG/新宿眼科画廊,東京
2016 彼女を捕まえるための方法/新宿眼科画廊,東京
2019 "her name is"/新宿眼科画廊,東京
2022 いつかのイコン/JINEN GALLERY,東京
2023 Unwrapped body/JINEN GALLERY,東京
グループ展/アーティスト・イン・レジデンス
2017 BankART アーティストインレジデンス 2017 参加/BankART NYK,神奈川
2017−19 黄金町アーティストインレジデンス参加/黄金町,神奈川
2018 黄金町AIR2017成果展/黄金町,神奈川
2019 群馬青年ビエンナーレ2019参加/群馬県立近代美術館,群馬
2019 黄金町バザール2019 参加/黄金町,神奈川
2020 二人展"ディアファネース"/RED AND BLUE GALLERY,東京
2021 榛名湖アーティストレジデンス/群馬
2022 Pays’art アーティストレジデンスプログラム/フランス
2023 Space Sharing Program(Craft2023)/シャトー小金井,東京
受賞
2014 武蔵野美術大学卒業・修了制作 研究室賞
2019 群馬青年ビエンナーレ2019 入選
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